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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

今年は養護学校義務化四十年に当たります。養護学校義務化というのは、それ以前は学校に通わなくてもよいとされていた障害の大変重い子供たち、移動や食事、排せつ、衣服の着脱に全面的な介護が必要、あるいは意思の疎通が大変困難、そんな子供たち教育の光を当てる決意をし、そのための条件整備を行うということでありました。  先日、障害の大変重い子供教育されている先生からお話を伺いました。

山下芳生

2006-04-18 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

神本美恵子君 どうしてそんなふうにこだわられるのか、今ちょっと先輩の西岡先生にお聞きしましたら、以前は私が申し上げているようになっていたはずだよと、養護学校義務化から今のようになってしまったんではないかというふうに御助言いただいたんですけれども、以前できていたんであればできるはずなんですよね。  当然、すべての子がこの地域学校に学ぶ権利があると。

神本美恵子

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

とりわけ、七九年が養護学校義務化であったわけですけれども、昭和五十年、七五年あたりから格差が非常に開き始めまして、五十年では、普通小学校の一人当たり教育費三十万一千円に比べて盲・聾・養護学校では二百六十六万八千円というような格差が、いただきました統計の最新年度、平成十年ですから一九九八年ということになりますけれども、小学校の一人当たり教育費が八十八万円であるのに比べまして、あるいは、中学校が九十四万九千円

石毛えい子

1992-03-26 第123回国会 参議院 厚生委員会 第2号

大変大きな成果であろうとは思うんですが、普通学校への就学を希望する児童生徒が心ならずも養護学校就学する結果となったというような事例を実にたくさん残してきたし、私もそういう人たちと出会ったりしてきているわけでありますけれども、これはいずれきちんと調査して、どういう傾向なんだと、これは文部省としても私が求めるようなデータは現在まだ持ってないし、きっと調べてないだろうと思うんでございますが、そろそろ養護学校義務化以来十三年間

前島英三郎

1985-05-11 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第6号

佐藤昭夫君 とにかく、こうして地方自治体に対する補助金もカットされる、ますます自治体の財政は苦しくなる、しかし養護学校義務化で入ってくる子供の数もふえるということで、とにかく学校をふやすわけにはいかぬということで、どんどんどんどん養護学校マンモス化いたしますと大変な教育上の困難が生まれる。

佐藤昭夫

1984-04-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

これは六年前のことでありますから、今日に比較して当時はまだ障害児教育に関する理解が各方面において不足していたという背景もあるかもしれませんが、特に、養護学校義務化を目前にした時期でもありまして、機械的な振り分けの指導が強かったころであったかもしれません。しかし、それにしましても義務教育を何と心得ているのかと言わざるを得ないような誓約書なんですね。

前島英三郎

1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号

そこで、さきに触れた負担法特別措置法との二本立ての問題にも関連するわけなんですけれども、養護学校義務化実施から五十八年度で五年になるのを機会に、障害児者教育について、義務教育段階から高校、大学、さらに社会教育職業教育まで含めて総合的に再検討してみる必要があるのではなかろうかという気がいたします。その中で法体系のあり方も考えていただきたいというふうにも思います。

前島英三郎

1983-03-24 第98回国会 参議院 文教委員会 第4号

かつてずいぶん前、それはもう就学指導、あの養護学校義務化のころに、障害児は醜いというふうないわゆる障害児見分け方みたいなものが文部省から出されていて、私は一度訂正を求めたことがありましたけれども、そういう部分の中で何か偏見というものが就学指導委員会とか地域の中に根差しているとしたら、私はやっぱり心ある教育というものを今後模索する努力はぜひしてもらいたいというふうに思うんです。  

前島英三郎

1983-03-24 第98回国会 参議院 文教委員会 第4号

その時点ではまだ義務教育学校を念頭に置いておりました、いわゆる養護学校義務化という実施以前のころでありますね。    〔委員長退席理事片山正英君着席〕 その中にはちゃんとこう書いてあるんですよ。「身体障害児童生徒等施設計画」というのがありまして、「身体障害児童生徒等の使用上、洋式便器を設けたり階段などに障害児のための手すりを設ける等必要な配慮をする。」ということですね。

前島英三郎

1981-03-26 第94回国会 参議院 予算委員会 第17号

鈴木総理は、三月十六日の本予算委員会で、障害児就学問題について、文部省教育委員会障害の程度によって子供養護学校へ行くべきだと振り分けるのは養護学校義務化本旨に反する、こういうふうに述べられております、私は総理としての高い指導性の発揮だと思って評価しています、また、総理発言に対して関係者は大きな拍手を送っているのですが、総理、この精神を貫いてもらいたいと思いますが、どうですか。

村沢牧

1981-03-19 第94回国会 参議院 予算委員会 第13号

去る三月の十六日の予算委員会におきます前島議員の御質問に対しまして、総理は、障害児養護学校就学を強制することは、養護学校義務化本旨に反するという趣旨の答弁をされたやに存じますが、私は、この総理お答えというものは、養護学校への就学につきまして親の気持ちというものを尊重しながらこれを行うようにとの御趣旨であったものと理解いたします。

田中龍夫

1981-03-16 第94回国会 参議院 予算委員会 第10号

参考人河原一男君) いわゆる養護学校義務化といいますのは、これは本来は義務教育完全実施あるいは障害児全員就学と言うべきものでおったと思います。それがいわゆる養護学校に入りたい子供たちを全部入れるための養護学校がつくるという設置義務と同時に、障害を持つ子供の親は子供養護学校に入れる義務があると、このように言われてきたわけでございます。

河原一男

1981-02-12 第94回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

インテグレーションが実現しているわけですが、残念ながらわが国の教育は、この世界の動きとは全く逆行して、盲教育聾教育においては、昭和二十三年度の当初においては盲学校聾学校でも、また地域学校でもその教育の場が保障されておりましたが、昭和三十五年前後のいわゆる高度経済成長政策をとり出したころから、分離、そして選別をして、これこれこういう条件の者は盲学校に、聾学校にという場所の指定が行われ、そうして一昨年の養護学校義務化

五十嵐光雄

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

「なお、五十四年度養護学校義務化実施に伴い、障害児が校区の普通学校に行きたくても、その意に反して養護学校に入学させられる問題が起きておりますが、文部省の言う父母の意思を尊重するとは、具体的にどのような対応をいうのか、お答えをいただきたいのであります。」こういう質問がございました。  

金子みつ

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